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会社の定期保険の利用法
定期保険といえば、個人の場合一家の大黒柱である父親に3000万円などの定期保険をかけて万が一の保障を準備するものです。
しかし会社が定期保険をかけるのは、定期保険をかけることで税務上会社に有益になったり、万が一経営者が倒れても会社として成り立つ自衛策として定期保険を利用したりします。
会社で利用する保険は生命保険のうち、定期保険や養老保険、長期平準定期保険や逓増定期保険など、保険の目的や保険の種類によって定期保険の保険料を損金に参入できるかなど、よく見極めながら加入します。
養老保険は従業員の退職金などの福利厚生にあてられる準備金なので、保険料の2分の1を損金算入ができます。損金算入ということは経費として落とすことができるということです。
定期保険については長期平準定期保険以外であれば、保険料全額が損金に算入されるので定期保険も会社にとっては目的に合わせて利用したい保険です。
また、経営者の死亡や現役引退を目的とした長期平準定期保険を利用する事もあります。長期平準定期保険はとても長い定期保険で解約返戻金を利用する目的としても使われます。長期平準定期保険は保険に加入して間もない頃は保険料の2分の1しか損金算入できませんが、残りの2分の1は当初前払い保険料として資産計上しています。
この前払い保険料は保険期間が6割を過ぎた頃から保険満了時までには全額損金算入できるというメリットがあります。こうして、会社は会社の存続対策や節税を定期保険などを利用して行っているのです。
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